グランドホーム・カペナウムは東京都清瀬市にある、豊かな自然に囲まれた有料老人ホームです。

2014年9月24日水曜日

親墨会 (書道 2014年9月)




この日は、とても嬉しいことに、初参加のお客様がいらっしゃいました!

書は「糸瓜」(=へちま)を書いていただきました。

四字熟語は「首尾一貫」(=方針や態度が初めから最後まで貫いていること)を
書いていただきました。

仮名は松尾芭蕉の俳句「あかあかと日はつれなくも秋の風」
~夏の終わり、夕日が照りつけて、残暑を容赦なく浴びていますが、吹く風は秋の風です~

9月23日は秋分の日、次の日から夜が長くなってまいります。
秋の夜長、夜の長い時間をゆっくりと過ごすのもよいものです。

K様はこの日は身体が斜めになり、お疲れ気味でした。

O様は、お腹の調子が悪いとのことだったのでお休みされるかな?と
思っていたのですが、参加してくださいました。その後、体調はいかがでしょうか?

H様は集中されているのか、いつもよりおしゃべりが少なく、かえって心配に
なってしまいましたが、書き終えた後の笑顔を拝見してホッとしました。

皆様、来月も体調を整えて参加していただけることを願っています。
ご参加ありがとうございました。

来月の親墨会は10月20日に予定しています。
松田春燕

秋の気配


   カペナウムのテラスにはシンボルツリーのヤマホウシがほんのり色づいてきました。

 夕方から雨が降る予報ですが、今は気持ちのよい秋晴れで気持ちのよい風がそよいでいます。






2014年9月23日火曜日

白南風 (しらはえ) 短歌会・イン・カペナウム


~白南風短歌会 平成二十五年 九月の作品より~


・ とりどりの花火間近に楽しみて一とき華やぐホームの今宵   宇藤千枝子

・ ガーデンの梅雨の青芝めぐりつつ待つともなしに朝餉待ちおり  南 悦

・ 庭に咲く藤の花房咲き盛り道行く人はみな足止める  北 伴

・ 医の師父の残せしと言う胡桃の木周りの森に負けじと枝はる  丘 大人

・ カペナウム生まれ歩みて五十年静まる森に蝉の鳴き声  N・遊

・ 山路を遮り倒れし白樺ありしばし休めと諭す如くに  長島 義剛





2014年9月19日金曜日

9月のカペナウム

季節がすっかり秋へと移りかわりつつあるこの頃です。
カペナウムのお庭、マリアガーデンも本格的な秋を迎えつつあります。


色とりどりのお花や実もので豊かに彩られたお庭を楽しみに、毎朝お客様が足を運ばれている様子を目にします。











庭園チームは白菜や春菊の植え付けをし、これから迎える冬の味覚への備えを始めていました。







カペナウムのお庭は野菜がとても元気に育つので、日々の成長が楽しみです。


2014年9月3日水曜日

新しいブログ



カペナウムのスタッフブログは本日からこちらになりました。
ホームでのお客様の日々の生活や、季節ごとに美しく変化をとげるお庭のことなどを
更新してまいります。

よろしくお願いいたします。