グランドホーム・カペナウムは東京都清瀬市にある、豊かな自然に囲まれた有料老人ホームです。

2017年7月27日木曜日

カペナウム俳句会 憩(7月)



7月の兼題は『梅雨晴』でした。


“梅雨晴や夏空写すプールの水光り”     (妙女さん)
“とびこみし男子のゆるらな抜き手となれる”    
“窓あけて無心の泳ぎただに見守る” 
    

“夜のウォーキングすすきを透かして満月を” (正子さん)


“梅雨晴や夕映えの下日曜日”        (スタッフ)


“梅雨晴間ここぞとばかりお洗濯”      (スタッフ)
“夕立のにおい感じて急ぎ足”        


“快諾の返信メール梅雨晴間”        (武志さん)
“七夕竹母恋ふ文字の切々と”
“病窓に諦念迫る梅雨の月”




今月は初参加の方がいらっしゃいました。
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではもうすぐ秋。
次回の兼題は『立秋』です。お楽しみに!




水彩画(藤岡正子先生)

5月から始まった「水彩画」の様子をご紹介いたします。

藤岡先生は宇都宮市のご出身で東京芸術大学をご卒業後、TVCMの絵コンテを描いていらっしゃいました。現在は、子供たちに工作や絵画を教えていらっしゃいます。
趣味はクラッシック音楽で、イタリア歌曲やドイツ歌曲を歌われます。

とても明るく活動的な先生のご指導で、みなさま意欲的に取り組んでいます。




6月は、『ネギ坊主』『紫陽花』『ガラスのかたつむり』『蛙の雨宿り人形』を書いて頂きました。皆様、素晴らしい出来栄えでした。






水彩画の淡い色合いがとても素敵ですね。
来月の作品もお楽しみに!




2017年7月18日火曜日

7月の料理クラブ

今月は「クリームソーダー」を作りました。

グラスに氷をたっぷり入れて(これが美味しく作るコツです!)
メロンシロップ・炭酸水をそそぎ
アイスクリームとさくらんぼを入れて
ストローをさして、出来上がりです。



「よく喫茶店で飲んだわ」
「孫に作ってあげたいわね」
「家庭科の調理実習が懐かしいわ」

などなど・・・
会話が弾み、たのしい時間を過ごしました。



皆様の素敵な笑顔をご紹介します。






(管理栄養士 菅原)





七夕ランチ

古代中国では「77日に小麦料理を食べると1年間無病息災に過ごせる」という言い伝えがありました。
それが、奈良時代に日本に伝わり七夕にそうめんを食べる習慣が広がったそうです。

カペナウムでも皆様の健康を願い77日にそうめんを中心とした七夕ランチをご用意いたしました。
蒸し暑い日が続いていますので、のどごしの良いそうめんは皆様に好評でした。



(管理栄養士 菅原)




2017年7月14日金曜日

親墨会(書道:7月)

最近は猛暑ですので、涼しげに「金魚」を書いて頂きました。



そして「温風至」(あつかぜいたる)を書いて頂きました。



俳句は、正岡子規の「金持ちは涼しき家に住みにけり」
日常のユーモアを交えた楽しい俳句です。
明治ですので、金持ちの家には扇風機があり涼しい…という意味がこもっています。
さて、正岡子規自身の家には扇風機はあったのでしょうか。





次回も楽しい俳句を書いて頂こうと思っています。
暑さは続きますが、来月もよろしくお願いいたします。


松田 春燕




2017年7月11日火曜日

“シリーズ:音楽療法のある風景”(6月)



今月の合唱曲
荒城の月 花 浜辺の歌 雨ふりお月 我は海の子 





今月のリクエスト曲
ケ・セラセラ 雪の降る町を 浜千鳥 
蘇州夜曲 芭蕉布 青葉の笛 菩提樹 
しゃぼん玉 月の砂漠 すみれの花咲く頃 
君恋し 見上げてごらん夜の星を






民謡
ソーラン節
鹿児島小原良節



ラストソング
夕やけ小やけ
















「浜辺の歌」作詞:林古渓 作曲:成田 為三
あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ しのばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も

ゆうべ浜辺を もとおれば
昔のことぞ しのばるる
寄する波よ 返す波よ

月の色も 星のかげも

2017年7月7日金曜日

七夕


ホームの皆様と短冊に願いを込めて七夕の飾りつけをしました。





 ☆世界平和
☆皆が健康でありますように
☆笑顔で過ごせますように
☆旅ができますように


皆様の願いが叶いますように・・・