グランドホーム・カペナウムは東京都清瀬市にある、豊かな自然に囲まれた有料老人ホームです。

2016年10月28日金曜日

“シリーズ:音楽療法のある風景”(10月)






                                
                         今回の合唱曲
                                  ・菩提樹 
                                  ・月の砂漠
                                     ・見上げてごらん
 



今回のリクエスト曲
・旅愁
・影をしたいて
・時の流れに身をまかせ
・小さい秋見つけた


2016年10月24日月曜日

親墨会(書道:10月)

一雨ごとに冬に近づいているような気がします。
今日は、“ 柿 ”を書いて頂きました。カペナウムの食卓にも、そろそろ出始めているのではないでしょうか?



四字熟語は、「新進気鋭」(しんしんきえい)を書いて頂きました。
(新しくその分野に現れ、勢い盛んな様子や人)


俳句は松尾芭蕉の「金屏(きんびょう)の松の古さよ冬籠(ふゆごもり)」を書いて頂きました。
(松の絵が描いてある古い金屏風の部屋で、私はこの冬を過ごすのです)

今日は、KO様が久しぶりに参加されて、とても嬉しかったです。そして、KU様が、初めてのご参加で長く続けて下さると伺いました。少し緊張されていましたが、きれいに書いて居られ驚きました。楽しんで頂けたでしょうか?T様は、いつもニコニコ参加して下さり、お会いするのが楽しみです。皆様、大変集中されて、気付くとあっという間に16時になっています。


松田 春燕

2016年10月15日土曜日

タネキ現る?!

マリアガーデンの片隅(といっても枕木が敷き詰められた雰囲気の良い場所)に、モッコリと大量の糞を発見!!。
約1ケ月の間、毎朝同じところにたっぷりされます。
内容物から判断して、犯人は“タヌキ”!!。と断定したちょうどその日の朝のニュースで、天皇陛下も皇居内のタヌキの糞を研究されているとの報道に接しました。
なんと、ちょうど同じ時期に、私たちは天皇陛下と同じ事柄(タヌキの糞)に向き合っていたことになります。みんなの顔には・・・笑顔(?)。
昔、三匹のタヌキ(二匹は子タヌキ)が夜な夜な庭を徘徊していたこともあり、隣の保存林からの侵入者に間違いありません。そこで、清瀬市の“水と緑の環境課”の関さんに相談したところ、その日のうちに来社し少量のタヌキ除けの薬(?)を分けて下さりました。さらに、翌日、ホームとの隣接地の草を一斉に刈ってくれました。市の対応に感謝!
さて、翌日、糞の量は激減し、3日後には糞がなくなり現在に至っています。
駆除せずに良かった!。
かくして、カペナウムでの“タヌキ騒動”は一見落着となりました。




2016年10月12日水曜日

2016年10月6日木曜日

カペナウムの日々


ご入居者様の詠まれたお歌を紹介させていただきます。
白南風2016年10月号に掲載されています。

カペナウムの日々   宇藤 千枝子

  ・折々の心うつししひたむきさ重くひろごる遺歌集を手に -『バラに恋して』故長谷川良子-

  ・華麗なるバラにあくがれ刺を持つバラ愛しみし女の一生

  ・ゆるぎなき夫婦の愛の証なり遺歌集にある短歌やあとがき

  ・あとがきに夫の真情ほとばしり供華ともならん御冥福いのる

  ・養蜂の趣味もつ陶友の蜂蜜は温暖な渥美の四季はこびくる

  ・多様なる知己もち得たる亡夫と吾・子らに及べる恵み尊く

  ・故郷の大地に育ちしイチゴジャムじんわり温むる身も心まで

  ・故郷の干し柿・干し芋・甘夏を食べたゆっくり眠るとしよう