グランドホーム・カペナウムは東京都清瀬市にある、豊かな自然に囲まれた有料老人ホームです。

2017年11月30日木曜日

水彩画(藤岡正子先生)


11月は『小菊』『からすうり』『桜』『いちょう』『紅葉』を書いて頂きました。









それぞれ工夫されて良い作品が出来ました!
来月の作品もお楽しみに!

11月のB級グルメ

カペナウム名物のB級グルメですが、今月は金沢と大阪にスポットを当てました。






ハントンライス(金沢市)
 ハントンライスの「ハンはハンガリー」「トンは魚」を意味するそうです。
 オムライスの上に魚のフライをのせた名物料理ですが、カペナウムでは更に
 海老フライものせた豪華版にしました。





うどんすき(大阪)
 寒くなってきましたので、温かいうどんで身も心も温まりました。
 うどんつゆはもちろん関西風です。ハマグリ・有頭海老・生麩・椎茸・蟹だんごなど色々な具に大満足でした。


(管理栄養士 菅原)


11月の料理クラブ


先日、カペナウムのマリアガーデンのサツマイモを掘りました。




今月は、そのサツマイモを使い「スイートポテト」を作りました。



























皆様、力を合わせて蒸かしたサツマイモをつぶします。
力持ちの男性もご参加になり、滑らかなサツマイモのマッシュができました。







丸めて「うさぎ」の形に整えオーブンで焼きます。


可愛らしい「うさぎのスイートポテト」ができました。


今月も美味しい紅茶を入れて手作りのお菓子を楽しみました。  


 (管理栄養士 菅原)






親墨会(書道:11月)

月紅葉の美しい季節になりました。
今年は日中と夜の寒暖差が大きく、紅葉もきれいにいろどっています。



今日は「達磨」と書いて頂きました。





季節の言葉は「山茶始開」(つばきはじめてひらく)を書いて頂きました。
つばきは椿と書きますし、春の花なので、山茶花(さざんか)を指します。山茶花はつばき科 なので山茶でつばきと呼んだのだと思います。花も似てますので、冬が山茶花、春は椿と季節で見分けるしかないようです。山茶花は冬の長い時間咲くので美しいですね。






俳句は、正岡子規の「行く秋にしがみついたる木の葉かな」を書いて頂きました。
紅葉が終わると落葉の季節となりますが、最期までしがみついているように枝に残る葉が必ず ありますね。






今月はM様が初めて参加して下さり、しかもたくさん書いてくださいました
ありがとうございました。


松田 春燕

カペナウム俳句会 憩(11月)


11月の兼題は『初冬』(はつふゆ・しょとう)でした。


“落ち鮎をテレビに見つつ里恋うる”     
“落ち葉ふむわが郷愁のかさこそと”    
“木枯らしや大樹の下にわれ独り”       (妙女さん)  


“武蔵野の空も林も朝焼けぞ”
”ほすすきに仙石原の旅憶う”         (千枝子さん)


“出勤の車の霜で冬を知る”          
”初冬や我が子抱きしめ暖をとる”
”生牡蠣の産地いろいろ味くらべ”
”もう片方手袋探す八時前”          (スタッフ)


“マスクして眼に愛嬌やレジの人”         
”初冬や信州小諸ひとり旅”
“落選の人のポスター冬の雨”         (武志さん)



                    

すすきで有名な仙石原


妙女さんの句にある落ち鮎ととは、秋に産卵の為に川を下る鮎の事だそうです。
他の句も寒く、落ち葉が舞うところの様子やその中を散歩される妙女さんのご様子や心情が伝わってきます。
今回初めて句を作って下さった千枝子さん。早く起きた朝にお部屋から綺麗に見える朝焼けの様子を句にしてくださいました。

今年もあとわずかです。次回の兼題は『年の瀬』『年の暮』『年末』です。どうぞお楽しみに!

2017年11月23日木曜日

ボジョレーランチ

11月の第3木曜日のボジョレー解禁に合わせて「ボジョレーランチ」を行いました。カペナウムでは毎年皆様がお楽しみにされている行事です。









お料理もワインに合うものをご用意しました。

帆立のカルパッチョ
アスパラガスの生ハム巻き
カマンベールチーズフライ
海老フライのアボガドデップ添え
二色パスタ(トマトとイカ墨)
ほうれん草ポタージュ
ラウンドパン
季節の果物盛り合わせ





























今年のボジョレーはフルーティでとても良い出来!と皆様から好評でした。
                       
  (管理栄養士 菅原)





2017年11月13日月曜日

親墨会(書道:10月)

3日間雨が続き、12月並みに寒いです。

ついに冬着に袖を通しました。




「柿の秋」を書いて頂きました。
S様は、柿、大好き!と嬉しそうに書いてくださいました。





季節の言葉は「菊花開」(きくのはなひらく)を書いて頂きました。
我が家の菊も知らずのうちに黄色い綺麗な色をつけていました。






俳句は、皆様ご存知の正岡子規の「柿くえば鐘が鳴るなり法隆寺」を書いて頂きました。
子規庵に来る前、関西に居た時に近くに行ったか?それとも後から思い出して句を作ったのか?
年代的には前者のようです。






今年もあと3ヶ月ですね。来月も宜しくお願いいたします。


松田 春燕

水彩画(藤岡正子先生)


9月は、『いが栗』『月』『われもこう』『りんどう』『すすき』を書いて頂きました。











皆様の個性溢れる素敵な作品が出来上がりました。
来月の作品もお楽しみに!