この日、絵習字は「林檎」を書いていただきました。
赤く塗って美味しそうな林檎に仕上がりました。写真はO様の作品です。
四字熟語は「掌中の珠」。手の中の宝石、最も大切にしているものの意味があります。
可愛がっている、最愛の人も指すそうです。
俳句は松尾芭蕉「石山の白より白し秋の風」(滋賀の石山の石の白さより、白く秋の風が
みえます)。秋の風を“白”に例えるのはとても面白いですね。
本当に、秋の風が白く吹いているように感じられます。
毎回参加していただいているH様は、いつも書道の後に感想や楽しいお話をしてくださいます。
いつもお話を楽しみしています。
来月は11月10日を予定しています。カペナウムのお庭も紅葉している頃でしょう。
本日もありがとうございました。
松田春燕