吹く風が涼しく、秋らしく感じます。
金木犀の香りがします。
「ぶどう」を書いて頂きました。
O様は昔、ご自宅に「ぶどう」畑があった事を懐かしそうに話してくださいました。
季節の言葉は「草露白」(くさのつゆしろし)を書いて頂きました。
秋らしく気温が下がり、草の露も白くなりツバメも去る季節です。
俳句は、正岡子規の「一日は何をしたやら秋の暮れ」を書いて頂きました。
秋は夜が長く、日中はあっという間に終わり、さて今日は一日何をして過ごしたのだろう・・・と考えてしまう程なのかもしれません。
夜長を有効に活用したいものです。
今年もあと3ヶ月ですね。来月も宜しくお願いいたします。
松田 春燕