“第22回運営懇談会”を4月22日(土)に開催いたしました。新入居のご家族様を中心に多くの方々がご参加くださいました。
半年間の運営状況について、私から約1時間ご説明させていただきましたが、内容は下記のとおりです。
1.方針、 2.現状、 3.体制、 4.設備投資、 5.お食事、 6.感染予防・衛生推進、 7.口腔ケア、 8.事故予防・認知症・虐待予防、 9.ケアレポート、 10.生活相談、 11.アロマテラピー、 12.園芸療法、 13.音楽療法、 14.アクティビティ、 15.BCP・防火防災、 16.サービス担当者会議、 17.ご協力のお願い、
あわせて、ホールでは皆様の作品展を開催いたしました(4/26まで)。
事故や生活相談の具体的な事例説明に関しては、「具体的なことがよくわかり、さらに安心いたしました」「非常にわかりやすくまとめられているので、とても良い。私ははじめて老人ホームの運営というのをとても興味深く感じました」「カペナウムの方針や具体的なことがわかりよかったと思います」「具体的で理解できた。特に事故等発表しにくいでしょうが、よくわかりました」といったご感想をいただきました。
また、私たちの仕事に関しては、「大変ほがらかな表情が多いのもスタッフの方々の日々のケアのおかげだと思います。スタッフの方と目が合うと母は必ずしっかりと笑って返しています。心が平安であることが何よりです」、「いつもスタッフの方たちの細やかなケアありがとうございます。心安らかな日々が過ごせることを感謝しています」、「ご苦労が手にとるようにわかる気がいたします」、「私どもは母が気持ちよく安心して暮らせていることに大変感謝しております」など、大変ありがたいご感想をいただきました。
ご家族様からのこのような言葉が大きな支えになります。心から感謝申し上げます。
一方、新入居者様の帰宅願望への対応といった課題も生まれてきています。ご家族様と力を合わせ解決していきたいと思います。
有難うございました。
長島義剛