ご入居者様の詠まれたお歌を紹介させていただきます。
白南風2016年10月号に掲載されています。
カペナウムの日々 宇藤 千枝子
・折々の心うつししひたむきさ重くひろごる遺歌集を手に -『バラに恋して』故長谷川良子-
・華麗なるバラにあくがれ刺を持つバラ愛しみし女の一生
・ゆるぎなき夫婦の愛の証なり遺歌集にある短歌やあとがき
・あとがきに夫の真情ほとばしり供華ともならん御冥福いのる
・養蜂の趣味もつ陶友の蜂蜜は温暖な渥美の四季はこびくる
・多様なる知己もち得たる亡夫と吾・子らに及べる恵み尊く
・故郷の大地に育ちしイチゴジャムじんわり温むる身も心まで
・故郷の干し柿・干し芋・甘夏を食べたゆっくり眠るとしよう