「運営懇談会」併設「作品展」

明日（10/1）、「第21回運営懇談会」が開催されます。
毎回、「運営懇談会」が開催される日には、ご入居者様が日ごろ楽しまれているアクティビティで製作した、さまざまな作品を展示させていただいております。
今年も素敵な作品を展示させていただくことができました。その一部をご紹介させていただきます。

≪　書道　≫
達筆な方が多く、集中して真剣に取り組まれています。出来栄えも素晴らしい作品ばかりです。

≪　絵手紙　≫

毎月四季折々の絵手紙を書かれています。

ご家族やご友人に送られる方もいて大変喜ばれています。

≪　ちぎり絵　≫

５月から新しい先生になり作品の雰囲気も変わりました。

≪　こでまりの会（不定期）　≫

貝殻と紙粘土でフォトスタンドを作りました。

皆さん思い思いに、ユニークな作品が出来上がっていました。

他にも編物や園芸を楽しまれているお姿の写真や、日常のスナップ写真なども展示しております。

夏の思い出

猛暑といわれた夏でしたが、あっという間に、涼しくなりました。

カペナウムの自然や庭とともに過ごした夏の様子をお伝えします。

暑くて外には出られない夏の日は、ミントを使った手浴を行いました。

ミントの爽やかな香りと暖かいお湯に手をつけて、夏の疲れを癒していただきました。

原田先生による園芸クラブでは、風車づくりと毎年恒例の麦茶づくりを行いました。

今年もおいしい麦茶ができました。新しく入居されたお客様は「初めてだわ」と驚いていらっしゃいました。

この日は、介護雑誌の取材があり、私たちスタッフは、少し緊張していました。

まだまだ、暑い日が続き、目で涼を感じていただこうと、ビニールテープでつくる水中花作りを行いました。少し細かい作業が多かったですが、皆様個性的な作品を作られていらっしゃいました。

5月に園児たちと蒔いたひまわりは、とても大きくなりました。園児たちが、散歩がてらに見に来てくれました。お客様もとっても嬉しそうでした。

毎年恒例の夏祭り。皆さん法被姿で鳴子踊りや東京音頭を踊りました。

夜には、花火大会。花火大会が終った後でも「ここでナイアガラしたね」とお話しされるほど年に一度の催しを楽しんでいらっしゃいました。

庭の畑も冬と春にむけて白菜などに植え替えられました。庭の花たちも種をつけました。この種を皆さんでとり、また来年、蒔いていこうと思います。毎年、恒例行事をすることで、「今年もこの季節か～」と感じることがあります。お客様とも一緒に季節の変化を感じて、楽しんでいこうと思います。

親墨会（書道:9月)

秋の気配だけでなく、コスモスも咲き、秋風も吹いてきました。
今日は“やんま”を書いて頂きました。
大きいトンボを“やんま”と言うそうです。

今月のお月見は9/17でしょうか？（満月）

お月見に合わせて「中秋の名月」を書いて頂きました。

松尾芭蕉の俳句は「しら露もこぼさぬ萩のうねり哉」を書いて頂きました。

萩のしなやかさに沿って萩の白露が美しく光っている様子が目に浮かぶようです。

今日はT様が大学時代から5年間書道をならっていた恩師の先生のお話や、M様がケーキがお好きというお話を伺って楽しく過ごさせて頂きました。

O様は口笛がとてもお上手でした。

                                                                                                                     松田　春燕

敬老のお祝い

中清戸保育園4歳児さんが敬老のお祝いに来てくださいました。
皆さんとても楽しみにしていて、園児さん達を拍手で迎えました。

元気な声で一生懸命お歌を歌ってくれる園児さん♪

さらに可愛い作品のプレゼントも✨

続いて交流タイムです。

「歳はいくつ？」「お名前は？」から始まって、「あっカメラだよ！一緒に写ろう」と、とてもにぎやかになりました。

保育園の先生の歌で一緒に手遊び。

子供の頃や、子育ての頃が懐かしく思い出されます。

肩もみやマッサージも♥サービス満点ですね！

最後に記念写真をパチリ

とても楽しい時間でした✨

可愛い笑顔、プレゼントもたくさんいただきました。

✧園児さんいつもありがとうございます✧

カペナウムご入居10周年記念

2016年8月10日でご入居10周年を迎えられたＵ様に、
感謝の気持ちを込めてカペナウムから記念のお花を贈呈させていただきました。

胡蝶蘭をお部屋にお持ちすると、「まぁきれい！」と素敵な笑顔に✨

「10年間のことが思い浮かびますねぇ」と弾んだ声でお話ししてくださいました。

どうぞこれからもお元気でお過ごしくださいませ。

カペナウムの日々

ご入居者様の詠まれたお歌を紹介させていただきます。
白南風2016年9月号に掲載されています。

カペナウムの日々　　　宇藤　千枝子

　　・二代目の石楠花咲けり歌碑の辺に足をとどむる人らの姿

　　・「豊潤」に紅紫のほころびて牡丹の一花とまがう一瞬

　　・まざまざと強き絆をあらわして寄り合いて咲く五月の歌碑の辺

　　・武蔵野の林に白くエゴの花四月の空にきらきら光る

　　・四照花の極まりて咲き折々に鳥かげ見えて白蝶も舞う

　　・日程に「アロマテラピー」を見出してなつかしきまま申し込みたり

　　・気を入れて「ツボ」を押しゆく巧みさに香に浸りつつ夢路に入る

　　・手や足に血のめぐりくる快感に己れの身体取り戻すたまゆら