私たちはどうしても固定観念や既成概念にとらわれ、まっさらな紙に一から絵を描き始める
気持ちにはなかなかなれないものです。
過去の経験に過度に依存すると、「お客様はこう考えるはずだ」とか「こうすれば喜ばれるはずだ」
とか「今までそうやってきたのだから、これで良いはずだ」と「はず」の連鎖に陥ってしまいます。
そんな時、お客様とのコミュニケーションは一方通行になっています。
「はず」だと思っても、都度、お客様の意思を丁寧に確認する姿勢が大切です。
もしもその「はず」がお客様のご希望に叶っていたら、心の中でニコッと微笑みましょう。
そして、次からまた確認しましょう。