猛暑ですね。体温より気温が高くなる日があり、今までの体験の中でもとても暑さを感じる
日々です。こんなに暑いので参加者は少ないかなあ?と思いきや7名!も参加してくださいました。
M様は色塗りが楽しみできてくださるそうです。
一番嬉しかったのはO様がお一人で5枚も書いてくださったことです!
この日は「氷水(かき氷)」を書いていただきました。
K様はこれを書きながらずっと食べたい・・・と仰っていました^^
四字熟語は「青雲の志(せいうんのこころざし」=高い志の意 を書いていただきました。
俳句は松尾芭蕉「先たのむ 椎の木も有 夏木立」=日差しが暑いので、まず椎の木の下で
休ませてください。
今日は夏に関する作品を書いていただきました。
ありがとうございました。
松田春燕
グランドホーム・カペナウムは東京都清瀬市にある、豊かな自然に囲まれた有料老人ホームです。
2015年7月31日金曜日
2015年7月21日火曜日
「・・・のはず」から離れよう
私たちはどうしても固定観念や既成概念にとらわれ、まっさらな紙に一から絵を描き始める
気持ちにはなかなかなれないものです。
過去の経験に過度に依存すると、「お客様はこう考えるはずだ」とか「こうすれば喜ばれるはずだ」
とか「今までそうやってきたのだから、これで良いはずだ」と「はず」の連鎖に陥ってしまいます。
そんな時、お客様とのコミュニケーションは一方通行になっています。
「はず」だと思っても、都度、お客様の意思を丁寧に確認する姿勢が大切です。
もしもその「はず」がお客様のご希望に叶っていたら、心の中でニコッと微笑みましょう。
そして、次からまた確認しましょう。
2015年7月17日金曜日
花のアレンジ(園芸療法)
本日は、マリアガーデンに咲いている花やハーブをメインに使った、アレンジを行いました。
小さな箱にアレンジしていきます。小さな箱は、本の形になっており、皆様、開けたり
閉めたり興味津々です。
お客様の中には、お花の免許を持っておられる方もおり、「私は○○流」とそれぞれ。
花を扱う手つきも慣れています。
「初めて」とおっしゃる男性のO様には、隣のS様がアドバイスしながら作っていらっしゃいました。
スタッフの一人から「お花を触っていると、みなさんのお顔が穏やかですね」と。
園芸クラブでの一番嬉しい瞬間です。
出来上がった作品は、それぞれ個性があり、予想を超える作品たちです。
一人ずつ、作品紹介を行いました。ポイントと難しかった所を聞くと、照れた様子で「別にないよ」
とM様。スタッフとお客様から拍手を送りました。
暑くなってくるので、なかなか外へ行けない季節になってきました。お部屋でも植物と触れ合う機会をもち、穏やかな時間をつくっていきたいです。
小さな箱にアレンジしていきます。小さな箱は、本の形になっており、皆様、開けたり
閉めたり興味津々です。
お客様の中には、お花の免許を持っておられる方もおり、「私は○○流」とそれぞれ。
花を扱う手つきも慣れています。
「初めて」とおっしゃる男性のO様には、隣のS様がアドバイスしながら作っていらっしゃいました。
スタッフの一人から「お花を触っていると、みなさんのお顔が穏やかですね」と。
園芸クラブでの一番嬉しい瞬間です。
出来上がった作品は、それぞれ個性があり、予想を超える作品たちです。
一人ずつ、作品紹介を行いました。ポイントと難しかった所を聞くと、照れた様子で「別にないよ」
とM様。スタッフとお客様から拍手を送りました。
暑くなってくるので、なかなか外へ行けない季節になってきました。お部屋でも植物と触れ合う機会をもち、穏やかな時間をつくっていきたいです。
七夕ランチ
7月7日はあいにくのお天気でしたが、カペナウムではホールに笹の葉を置き、皆様と一緒に
飾りを作ったり短冊に願い事を書いて飾りつけをしました。
7日の昼食は、七夕ランチで色とりどりのそうめんと天ぷらをご用意いたしました。
ピンク色のそうめんは、梅そうめんで香りと少し酸っぱさのあるそうめんだったのでお客様も香りや
味を楽しんでいらっしゃいました。
天ぷらにはお庭で採れた大葉も添えました。
最近は、マリアガーデン産のジャガイモ、きゅうり、トマト、スイカ等々、採れたての野菜がお食事に
出されることが多くなり皆様とても喜んでくださいます。
野菜が苦手な方も「お庭でとれたんですよ」というと召し上がってくださいます。
「さっぱりとして食べやすい」 「きれいでいいわね」と七夕ランチはとても好評でした。
2015年7月10日金曜日
白南風(しらはえ)短歌会・イン・カペナウム
~白南風短歌会 七月の作品より~
・山桃を拾いてホームの厨房に届けることも散歩の一つ 宇藤千枝子
・「土屋文明」の古き文庫本手にとれば昭和の日付の亡夫のメモ散る 南 悦
・五能線で白神山地に十二湖めぐりコバルトブルーの光り魅了す 北 伴
・何故に災害のみの多からん床に伏しつつ思案する吾 丘 大人
・竹やぶに雀の宿ありさえずりの大合唱を楽しみて聞く N・遊
・床に入り開きし本の栞紐僅か進むに幾夜経りしか 長島 義剛
2015年7月9日木曜日
ケアレポート 平成27年7月号から
日に日に蒸し暑さを感じる時期になりました。
食中毒発生がおきやすい時期になりますので、厨房内では引き続き衛生管理を強化し、
温度・湿度管理もしっかりしていきます。また、日頃より食事前のお客様とスタッフの手指消毒
を、しっかり実施していただきありがとうございます。引き続き今の調子でお願いします。
これからの季節は、お客様の食欲が低下傾向になることがありますので、食べ残しや
お食事のスピードなどを良く観察し、変化に気づいたら都度キッチンスタッフに知らせ
てください。栄養会議において検討して、補助食品の活用などの対策を考えていきます。
先月より、キッチンレポートを発行していますので、ぜひお読みください。
<担当:管理栄養士 S.M>
お客様の介護認定更新時などに、多くの認定調査員の方が来館されます。
その際に、ほとんどの調査員の方が「カペナウムはとてもきれいで穏やかな空気が
流れていていいですね。ここで生活できるお客様は幸せですね」と仰ってくださいます。
この穏やかな雰囲気は、きっとスタッフの皆さんが常日頃環境整備に心がけて、
心を込めてお客様に接してくれているからだと思います。
丁寧な言葉遣い、丁寧な対応でこれからも“お客様の立場にたったサービス”を
こころがけていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
<担当:ケアマネジャー K.K>
※グランドホーム・カペナウムでは、ホームのサービス力向上のために毎月1回
『ケアレポート』(社内報)を発行しています。BLOGではこのケアレポートの一部を抜粋して
ご紹介しています。ケアレポートについて詳しくはカペナウムのホームページ
介護と看護のページをご覧ください。
2015年7月2日木曜日
衣替え (園芸療法)
6月に入り、衣替えの季節となりました。昨今の気候では、すでに5月には、暑くなってきて
いますが・・・。園芸クラブでは、マリアガーデンの花壇の植え替えを行いました。
花壇も衣替えといったところです。
真夏を思わせるような好天の為、参加の皆様の体調を考えながら、テラスでジャガイモの
収穫を行うお客さまと花壇での植え替えを行うお客さまと分かれながら作業を行いました。
花壇の植え替えのお客さまは、熱心に植え替えされ、思わず立ち上がって次から次に手馴れた
様子で作業されていらっしゃいました。
テラスでのジャガイモの収穫では、「これはいい」「ちいさいな」と言いながら、出てきたジャガイモを
品定めされていました。
暑い季節となり、作業に熱中して体調を崩されないように、原田先生、スタッフとお客様の様子を、
特に気をつけながらの園芸クラブとなりましたが、花壇には、黄色とオレンジのマリーゴールドが
植えられました。
中清戸保育園児と蒔いた、ひまわりもぐんぐん大きくなっています。今年の夏は、黄色やオレンジ
いっぱいのマリアガーデンになりそうです。
2015年7月1日水曜日
親睦会(書道:6月)
梅雨のひと休み・・・良いお天気の日でした。
風も爽やかでカラッとしています。
今日は「かたつむり」を書いていただきました。
O様は「でんでん虫虫かたつむり~」と歌を歌ってくださいました。
俳句は松尾芭蕉の「荒海や佐渡に横たふ天の川」を書いていただきました。
佐渡は流人の島です。荒海にある佐渡島の天の河の橋を渡り、故郷に帰りたいだろうなあ・・・
と思う俳句です。
歌のお好きなO様はこのときも「佐渡は~荒波~」と歌を歌ってくださいました。
ご参加の皆様はいつもとても穏やかで、いつも上品な親墨会となっています。
今日もありがとうございました。
松田春燕
風も爽やかでカラッとしています。
今日は「かたつむり」を書いていただきました。
O様は「でんでん虫虫かたつむり~」と歌を歌ってくださいました。
俳句は松尾芭蕉の「荒海や佐渡に横たふ天の川」を書いていただきました。
佐渡は流人の島です。荒海にある佐渡島の天の河の橋を渡り、故郷に帰りたいだろうなあ・・・
と思う俳句です。
歌のお好きなO様はこのときも「佐渡は~荒波~」と歌を歌ってくださいました。
ご参加の皆様はいつもとても穏やかで、いつも上品な親墨会となっています。
今日もありがとうございました。
松田春燕
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