カペナウムのお庭に大きな黄色い百合がとてもきれいに咲いています。
今日は台風の影響で梅雨前線が北上し大雨が降っていますが、風は強くありません。
季節の言葉はその「梅雨前線」を書いて頂きました。
梅雨に入り、タイムリーな文字となりました。
絵文習字は「枇杷」を書いて頂きました。
清瀬の枇杷も今が食べごろのようです。昔はお庭に植えている方が多かったのですが、今は余り見かけません。山枇杷は小さいですが甘いですね。
俳句は正岡子規で「よって来て 話聞き入る 蟇(ひきがえる)」を書いて頂きました。
ガマガエルともいうのかもしれません。土色で背中にイボがついている、冬に冬眠する夜行性の蛙です。カペナウムの自然一杯のお庭には住んでいて、皆さんのお話を聞きに来ているのではないでしょうか。
松田 春燕