グランドホーム・カペナウムは東京都清瀬市にある、豊かな自然に囲まれた有料老人ホームです。

2018年6月27日水曜日

初夏のマリアガーデン



最近、ご入居されたA様。
音楽と植物がとても大好きな方です。

そんなA様に対して、入居後、毎日何かしら植物と関わっていただけるように取り組んでいます。




夏のお花のペチュニアをプランターに一緒に植えました。ペチュニアは、お花が次々と咲き、花がら摘みが必要なお花を選びました。




やりだすと鼻歌まじりにどんどん作業が進みます。
次は、他の植物にも目がいき、作業が止まりません。



あまり長くならないように、気をつけながら行っています。
ホームに少しずつ馴染んでいらっしゃいます。


園芸クラブでは、毎年恒例のもち米を植えました。
トマトやとうもろこしも大きくなっています。





2018年6月25日月曜日

親墨会(書道:6月)






カペナウムのお庭に大きな黄色い百合がとてもきれいに咲いています。
今日は台風の影響で梅雨前線が北上し大雨が降っていますが、風は強くありません。
季節の言葉はその「梅雨前線」を書いて頂きました。
梅雨に入り、タイムリーな文字となりました。



















絵文習字は「枇杷」を書いて頂きました。

清瀬の枇杷も今が食べごろのようです。昔はお庭に植えている方が多かったのですが、今は余り見かけません。山枇杷は小さいですが甘いですね。
























俳句は正岡子規で「よって来て 話聞き入る 蟇(ひきがえる)」を書いて頂きました。

ガマガエルともいうのかもしれません。土色で背中にイボがついている、冬に冬眠する夜行性の蛙です。カペナウムの自然一杯のお庭には住んでいて、皆さんのお話を聞きに来ているのではないでしょうか。









松田 春燕

2018年6月4日月曜日

“シリーズ:音楽療法のある風景(5月)”


今月の合唱曲
茶つみ 夏は来ぬ 海 雨ふりお月




今月のリクエスト曲
月の砂漠 星の界 丘を越えて 高原列車は行くよ 月がとっても青いから
五月のバラ バラが咲いた おまえに 君恋し ここに幸あり 月の砂漠
波浮の港 故郷の廃家 愛燦燦



民謡
会津磐梯山

ラストソング
夕やけ小やけ



「バラが咲いた」作詞・作曲 浜口庫之助

バラが咲いた バラが咲いた まっかなバラが
淋しかった僕の庭に バラが咲いた
たったひとつ咲いたバラ 小さなバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった

バラよバラよ 小さなバラ
そのままで そこに咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた まっかなバラで
淋しかった僕の庭が 明るくなった

バラが散った バラが散った いつの間にか
僕の庭は前のように 淋しくなった
僕の庭のバラは散ってしまったけれど
淋しかった僕の心に バラが咲いた
バラよバラよ 心のバラ
いつまでも ここで咲いてておくれ
バラが咲いた バラが咲いた 僕の心に
いつまでも散らない まっかなバラが