グランドホーム・カペナウムは東京都清瀬市にある、豊かな自然に囲まれた有料老人ホームです。

2018年4月30日月曜日

4月の園芸クラブ

桜も終わり、新緑の季節になってきました。今年は、1ヶ月ほど早い感じがしますが・・・。
庭のお花も色とりどりに咲いています。


牡丹も見事に咲きました。


庭のお花を使った花のアレンジを行いました。テラスで実際にお花を摘みながら行う予定でしたが、あいにく風が強くて、お部屋で行いました。
事前に庭のお花を摘んでおきます。皆様、見本を見てわくわくされています。


皆様思い思いにアレンジされます。個性豊かです。







出来たアレンジを見ながら、皆様の作品に拍手!





カペナウム俳句会 憩(4月)


今月は兼題を定めずに句会を行いました。
       
“新年度ピカピカそろう文房具”       (スタッフ)
“玄関に春の嵐の置土産”

“杉に次ぎけやきの花粉も目にしみる”    (スタッフ)
“チューリップ赤白黄色紫ピンク”

“春風やあなたのフルート聞いている”    (スタッフ)

“花疲れしてやうやくの静心”        (武志さん)
“行く春やこれからのこと君のこと”
“緑児へことにやさしき若葉風”   

ここで、今回初の試み!!
きみ江さんのお部屋のチューリップの話題から、即興で皆様ご一緒に句を詠みました。

“春風や娘の持ちくれしチューリップ”    

武志さんのアドバイスのもと、ステキな春の句が出来ました。  


次回もどうぞお楽しみに!

2018年4月29日日曜日

”シリーズ:音楽療法のある風景”(4月)

今月の合唱曲
さくらさくら 花 茶摘み 赤い帽子白い帽子 チューリップ
浜辺の歌 朧月夜


今月のリクエスト曲
青い山脈 無法松の一生 支那の夜 叱られて しゃぼん玉 菩提樹 くつが鳴る
仰げば尊し 月の砂漠 川の流れのように 一杯のコーヒーから 二人は若い
青い山脈




   
   鑑賞
    港が見える丘

  民謡
    炭坑節

   ラストソング
    夕やけ小やけ





♫「さくらさくら」作詞・作曲:日本古謡♫
さくら さくら 
弥生の空は 見渡す限り
霞か雲か 匂いぞ出ずる
いざや いざや 見に行かん

さくら さくら
野山も里も 見渡す限り
霞か雲か 朝日に匂う
さくら さくら 花ざかり




2018年4月23日月曜日

親墨会(書道:4月)


今日は『雀(スズメ)』と書いて頂きました。
小雀が五羽並んでいます。チュンチュン声が聞こえるでしょうか。








季節の言葉「染井吉野(ソメイヨシノ)」を書いて頂きました。
桜前線の基準に使われている桜として多いようです。


俳句は正岡子規の「蝶々や順礼の子のおくれがち」
お遍路さんの最中に親の後ろをついて歩いていた子がふと現れた春の蝶々を思わず追いかけ遅くなってしまっているのでしょうか?お遍路さんといえども子供らしい風景が目に浮かぶ様です。


来月も宜しくお願いします。


松田 春燕


2018年4月10日火曜日

テラス・デ・ランチ


カペナウムにはリビングに続く広いテラスがあり
その先には武蔵野の面影を残すマリアガーデンが広がっています。




マリアガーデンは四季それぞれ美しい姿を見せてくれますが、
特に春は百花繚乱、様々な花が見ごろを迎えます。



この時期はマリアガーデンを散歩したり、テラスで春の風を感じながらお茶を楽しむ事がカペナウムの恒例となっています。

今年は晴天に恵まれ、テラスでランチを楽しむ会を2週続けて行いました。





お料理をランチボックスに詰め、お花見気分も最高です!

皆様から「気持ちがいいね」「外で食べるとおいしい」などのお声をいただきました。
お食事が終わった後も和やかな歓談が続き、皆様の笑顔も満開でした。

          (管理栄養士 菅原)




2018年4月6日金曜日

1~3月のB級グルメ


B級グルメ①

地域ごとに「人々に日ごろから愛されている料理」があります。
そんな全国のB級グルメを毎月お食事に取り入れ、お客様から好評をいただいております。
今年の1月から3月のB級グルメ・カペナウム風をご紹介いたします。


1月 武蔵野うどん(東京都多摩地域・埼玉県所沢市)

   地元のB級グルメ登場です。
   昔は地粉を使い、家庭でうどんを打ったそうです。
   冷たい麺を温かい汁につけながら召し上がる
   元祖つけ麺です。
   地元出身のお客様から「懐かしい」というお声が沢山ありました。






1月 ちゃんぽん・豚角煮(長崎県)
   海鮮や野菜がたっぷりと入ったちゃんぽんです。
   いろいろな具を何でも入れることから「ちゃんぽん」という
   名前が付いたそうです。
   豚角煮は口に中で、とろけるように柔らかく出来上がりました。





2月 静岡おでん(静岡県)
   おでん種を串にさして煮こみ、青のりとかつお節を付けて
   召し上がるのが、静岡流です。
   静岡出身のK様から「おでんの黒ハンペン、よく食べました。懐かしい」
   と喜んでいただけました。




2月 いが饅頭(埼玉県)
   お赤飯の中にあんこが入ったお饅頭です。
   お赤飯とあんこの組み合わせにびっくりし、
   そのおいしさに2度びっくりです。







3月 深川飯・小柱のかき揚げ(東京都)
   旬の貝類を使い、江戸っ子のB級グルメを召し上がっていただきました。
   貝柱のかき揚げはさっくりと揚がり「絶品」と喜んでいただけました。





3月 高菜御飯・だご汁・からし蓮根(熊本県)
   熊本出身のS様に色々と教えていただき作りました。
   熊本名物の高菜は、昔は各家庭で漬けていたそうです。
「だご汁」は団子汁のことで、家庭毎に味付けや具材が違うそうです。




(管理栄養士 菅原)




2018年4月2日月曜日

水彩画(藤岡正子先生)




3月は、『ヒアシンス』『クリスマスローズ』を書いて頂きました。



皆様、お花を描くのがお上手ですね。


皆様の個性溢れる素敵な作品が出来上がりました。
来月の作品もお楽しみに!