グランドホーム・カペナウムは東京都清瀬市にある、豊かな自然に囲まれた有料老人ホームです。

2017年9月28日木曜日

”シリーズ:音楽療法のある風景”(8月)

今月の合唱曲
我は海の子 海 椰子の実 赤とんぼ 浜辺の歌 故郷の空 のばら マリと殿様









今月のリクエスト曲
みかんの花咲く丘 砂山 銀座カンカン娘
二人は若い 東京ナイトクラブ 踊子 すばる
富士の山 月の砂漠 荒城の月 ペチカ
あざみの歌 千曲川 















民謡
花笠音頭













ラストソング
赤とんぼ










      





♫「故郷の空」作詞:大和田建樹 作曲:スコットランド民謡♫
夕空はれて 秋風ふき
つきかげ落ちて 鈴虫鳴く
思えば遠し 故郷の空
あぁ わが父母 いかにおわす

すみゆく水に 秋萩たれ
玉なす露は すすきにみつ
おもえば似たり 故郷の野辺
あぁ わが兄弟 たれと遊ぶ

2017年9月22日金曜日

中清戸保育園~敬老のお祝~

今年も中清戸保育園の園児さんたちが『敬老のお祝』に遊びに来てくれました。



元気いっぱいの声で歌のプレゼント♫
皆様ニコニコ笑顔で聞いていました。





手作りのプレゼントを頂きました。



記念に集合写真を撮りました。







最後は一人一人順番に握手とご挨拶。














『いつまでも おげんきで』
素敵なメッセージと可愛らしい手作りの作品をいつもありがとうございます。

早速、リビングダイニング入口の壁に飾らせていただきました。
お花もありがとうございました。





水彩画:8月


8月は、『ひまわり』『貝殻』を書いて頂きました。






ここにもカペナウムのひまわり畑ができました。
来月の作品もお楽しみに!


カペナウム俳句会 憩(8月)


8月の兼題は『立秋』でした。


“太陽に近しと思いき富士山頂に”      (妙女さん)
“わらじばきに登りし富士や無心となりて”    
“山頂はすでに秋風七月下旬”     


“夜のウォーキングすすきを透かして満月を” (正子さん)


“秋立ちぬ布団重ねる郷の朝”        (スタッフ)


“頭垂れあとは収穫待つばかり”       (スタッフ)


“立秋に残る宿題じわり汗”         (スタッフ)


秋立つや運命さだめの風は受けて立つ”      (武志さん)
“初秋や澄み渡りゆく風の声”
“授けられし命を尽くす秋の蝉”




今回もオブザーバーとして参加してくださったK様より、武志さんの『蝉』の句に無常観を感じるとご意見をくださいました。K様のご意見に武志さんも「才能ありますね!」と仰っていました。

いよいよ本格的な秋に突入する次回の兼題は『月』です。どうぞお楽しみに!





2017年9月13日水曜日

カペナウムサマーフェスティバル2017~花火の夕べ

サマーフェスティバルのラストは毎年恒例となっている《カペナウム花火の夕べ》です。

空が薄暗くなったら花火の開始です。




まずは第一部の噴出花火。
色とりどりの花火がとても綺麗です。




続いて第二部の手持ち花火。
スタッフが寄り添い、順番に花火を楽しまれました。


最後に再び噴出花火。
皆様から歓声が起こります。


夜風を浴びながら、たっぷりと鑑賞していただきました。



今年の『カペナウムサマーフェスティバル』は皆様とスタッフの楽しい夏の思い出となりました。









カペナウムサマーフェスティバル2017~魚釣りゲーム

サマーフェスティバルのとある日には、《魚釣りゲーム》を行いました。



チーム対抗戦です。
まずはAチームからスタート!
スタッフ手作りの可愛い魚たちがどんどん釣られていきます。






次はBチームがスタート!
身を乗り出して夢中になっています。






最後はCチームがスタート!
皆様、大漁です。
チームで団結して全ての魚を釣り上げました。



とても盛り上がったので、2回戦も行いました。
どんどん釣れると魚釣りは楽しいですよね!

参加してくださった記念にお気に入りの魚を一つプレゼントさせて頂きました。


続く・・・


カペナウムサマーフェスティバル2017~綿あめ

おやつの時間には《綿あめ》を手作りし、皆様にお祭り気分を味わっていただきました。


スタッフの手さばきを見守るH

自らチャレンジしてくださったM

大きなお口を開けてかぶりつきます。
「初めて食べたわ」という声も聞こえました。

甘い匂いとお囃子のBGMにつられて、スタッフが踊りだします。
皆様、手拍子で盛り上げて下さいました。


続く・・・


カペナウムサマーフェスティバル2017~音の翼コンサート

今年の夏は『カペナウムサマーフェスティバル』と題しまして、1週間の間に様々なイベントを開催しました。

まずは毎年恒例となっている洗足学園音楽大学の上田先生率いる生徒さん達による
《音の翼コンサート》を行いました。




【ピアノソロ&ピアノデュオ】

【フルートトリオ】

【サックスカルテット】全員4年生だそうです。


とても楽しく素晴らしい演奏でした。

演奏後には、出身地の紹介や夏休みの思い出を話してくれました。
アンコールもありました♪


サマーフェスティバルはまだまだ続きます。お楽しみに・・・ 



親墨会(書道:8月)

松田先生、お誕生日おめでとうございます!



今月は立秋に入りましたが、夏の作品を書いて頂きました。




「江戸風りん」
鉄器の風鈴も良いですが、ガラスの風鈴も涼しげで良いです。色付けは中からするので、大変難しいそうです。



季節の言葉「寒蝉鳴」(ひぐらし鳴く)を書いて頂きました。
蜩が盛んに鳴いています。急に涼しくなったので、夏が終わると思っているのでしょう。


俳句は、正岡子規の「さわるもの蒲団(ふとん)木枕(きまくら)皆あつし」を書いて頂きました。
明治時代までは木枕を使っていたのですね。


 




























今週から夏が終わってしまった様な涼しさです。
来月はどんな残暑が待っているのでしょうか。来月も宜しくお願いいたします。


松田 春燕