7月の兼題は『梅雨晴』でした。
“梅雨晴や夏空写すプールの水光り” (妙女さん)
“とびこみし男子のゆるらな抜き手となれる”
“窓あけて無心の泳ぎただに見守る”
“夜のウォーキングすすきを透かして満月を” (正子さん)
“梅雨晴や夕映えの下日曜日” (スタッフ)
“梅雨晴間ここぞとばかりお洗濯” (スタッフ)
“夕立のにおい感じて急ぎ足”
“快諾の返信メール梅雨晴間” (武志さん)
“七夕竹母恋ふ文字の切々と”
“病窓に諦念迫る梅雨の月”
今月は初参加の方がいらっしゃいました。
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではもうすぐ秋。
次回の兼題は『立秋』です。お楽しみに!