親墨会(１月）

あけましておめでとうございます。

今年の書初めは「日々是好日」（にちにちこれこうじつ）
毎日が新鮮で素晴らしい日です。特に良いこと、悪いこと、何もない一日であっても無事に過ごせることを喜ぶ。そうして毎日を送っていく平凡が一番幸せなのですね。茶道の茶掛けの言葉です。

そして「満窓名月」（まんそうめいげつ）
窓一杯に差し込む満月の光。中国の詩人・白楽天の詩です。

両方私の好きな文字を書いていただきました。

いつもより長い半紙に、みなさん悪戦苦闘されてました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

松田春燕

水彩画（１月）

今月は節分も近いということで、柊にその頭を刺して玄関に飾ると邪気を払えるという『めざし』と、
寒さに強く今から咲き始める『パンジー』を描きました。

パンジーは色ごとの花言葉があります。

紫色のパンジーの花言葉は「思慮深い」で、

黄色のパンジーの花言葉は「つつましい幸せ」だそうです。

今回も皆様に真剣に取り組んでいただき、個性あふれる作品ができました。

１月の料理クラブ

今年初めての料理クラブは「クレープ」に挑戦です。

クレープメーカーでクレープ皮を焼く時の皆様の真剣な表情‼

　　クレープメーカーは電気アイロンのような構造で

　　クレープ生地を付けて焼き、焼き色が付いたら剥がします。

　　焼きたてのクレープに生クリーム・苺・バナナ・あんこなど

お好きなものを包んで、お召し上がりいただきました。

皆様の楽しそうな様子をご紹介いたします。

皆様、クレープメーカーは初めての経験でした。

ちょっと緊張しましたが、出来栄えの素晴らしさにニッコリ。

「お味も最高‼」とのことでした。

年末年始のお食事

カペナウムでは年末からお正月の7日まで様々な行事が華やかに行われます。

皆様のお楽しみの一つに年末年始のお食事があります。

12月31日　年越しそば

日本蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災難を断ち切る」という意味があるそうです。

海老の天ぷらを付けて豪華な年越しそばになりました。

元旦　おせち料理

伝統の日本料理を重箱に詰めてご用意いたしました。

おせち料理を重箱に詰めるのは“めでたさを重ねる”という縁起を担いだもので、料理には一つ一つに“子孫繁栄・長寿・健康・豊作”などの意味があるそうです。

1月2日　おせち料理～中華をまじえて～

伝統のおせち料理に海老チリや錦糸焼売・焼豚などの中華料理をまぜてご用意いたしました。お雑煮は元旦のすまし仕立ての関東風に対して、味噌仕立ての関西風です。

1月3日　鰻蒲焼御膳

皆様からリクエストが多い「うな重」をご用意しました。

お正月の鰻は初めての試みでしたが、大好評‼

三が日は「日本酒・ビール・ワイン」などのアルコールもお楽しみいただきました。

1月7日　七草がゆ

お正月のごちそうに疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用があるそうです。

今年一年の無病息災を願いご用意いたしました。

今年もカペナウムのお食事・皆様のご様子をご紹介してまいります。

どうぞ宜しくお願い致します。

管理栄養士　菅原

音楽療法のある風景(12月）

今月の合唱曲

きよしこのよる　冬の夜　雪山賛歌　諸人ぞこりて　赤鼻のトナカイ

クリスマスが近いのでクリスマスに因んだ歌をうたっていただきました。

今月のリクエスト曲

夜のプラットホーム　津軽海峡冬景色　山小舎の灯　早春賦　靴が鳴る

荒城の月　富士の山　ローレライ　雪国　ホワイトクリスマス　

アヴェ・マリア　よろこびの歌

ラストソング

夕やけ小やけ

お正月

♬「きよしこのよる」　作詞：由木康　作曲：GRUBER FRANZ XAVER♬

きよしこのよる　星はひかり
すくいのみ子は　まぶねの中に
ねむりたもう、いとやすく

きよしこのよる　み告げうけし
まきびとたちは　み子のみ前に
ぬかずきぬ、かしこみて

きよしこのよる　み子の笑みに
めぐみの　み代の　あしたのひかり
かがやけり、ほがらかに

水彩画(12月）

今日は我が清瀬市の市の花である『山茶花』、別名「雪中花」寒さや雪の中でもほのかな芳香を漂わせて咲く『水仙』を描いて頂きました。

新しく参加されたＭ様は来年の干支にちなんで『うり坊』を描かれてました。

来月の作品もお楽しみに！

謹賀新年

株式会社ジュウロス

柳内光子