カペナウムのお正月は元旦から7日まで様々な行事が華やかに行われます。
皆様のお楽しみの一つに「おせち料理」があります。
元旦のおせち料理は伝統の日本料理を重箱に詰めてご用意いたしました。
おせち料理を重箱に詰めるのは“めでたさを重ねる”という縁起を担いだもので、料理には一つ一つに“子孫繁栄・長寿・健康・豊作”などの意味があるそうです。
2日の祝膳は伝統のおせち料理に中華料理をまぜてご用意いたしました。お雑煮は元旦のすまし仕立ての関東風に対して、味噌仕立ての関西風です。
3日は洋風ごちそう膳です。和牛ステーキを柔らかく煮込み、皆様においしいと喜んでいただきました。
祝膳を召し上がる皆様の様子です。
7日の朝食には“その年の万病を避け、元気に過ごせる”という言い伝えがある七草粥をご用意しました。
昼食は皆様お楽しみの「にぎり寿司」です。おいしいと評判のお寿司屋さんに吟味したネタで食べやすい「カペナウムオリジナル」を作っていただきました。お正月のおしまいに豪華なお寿司は大好評でした。
<おまけ>
マリアガーデンは祝膳にも大活躍です。
今年は柚子をくり抜いて「柚子釜」を作り、紅白なますの器にしました。
年末年始は行事食が続くのでキッチンスタッフは大忙しです。しかし、皆様から「おいしかった」「ありがとう」のやさしいお声をいただきパワー満杯です。
今年も皆様にとって良いお年になりますようにお祈り申し上げます。
(管理栄養士 菅原)